徒然にっき-1-
1〜21 2013.1.14〜2013.4.5
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2013.1.14
こんにちは。
少しごぶさたしておりました。
手元が、けっこう、忙しい。
なので、作る文章は、遅れ気味。
たくさん、作業を抱えてしまった。
どのように整理するか、ですね。
今年は、けっこう昔に戻ろうと思う。
身近な人の写真とか、載せて整理したい。
やっぱり自分という器をどのように見るか。
自分で自分を見るという技ですけど。
どこまでできるのか、不明です。
タイトル、徒然にっき、としました。
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徒然にっきというタイトルは徒然草に由来します。
徒然草は吉田兼好さんのタイトルでした。
鎌倉時代の歌人で文人、とあります。
高校の古典で習った記憶があります。
なんとなく、つれづれなるままに、なんて言葉がでます。
ええままよ、ことし、ぼくは67歳、驚くべく年齢です。
気の向くままに書いていこうと思って、自分メモ。
自分を掘り起こしてみたいと思っているけど。
そうですね、自分にこだわろうと思います。
写真は、ぼく自身、幼少のころの、たった一枚。
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日々過ぎるの早し、です。
一日に出来る作業がしれてる。
でもやっておきたい作業が山積してる。
自分で決めてることだから罪は自分です。
死に急ぐことはない、自分でそう言い聞かせて。
息抜きをすけど、また急いでしまう。
朝から、白虎社のフィルムスキャンと。
2004年からの痕跡と名づけたファイルのアップ。
そしていま、ここ、花のワルツにいます。
過去をふりかえるけど、過去があるから自分がいる。
載せる写真は東本願寺で小学校2年生くらいか弟と。
もう朝8時、一日の行動を開始しよう。
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寒い日になってきています。
毎年この時期、1月の終わりから2月。
節分をこえるあたりまで、寒さが厳しい。
暖房費の請求、電気、ガス、めっちゃ高。
それに灯油を使うから、すごい。
一日千円くらいかかってる。
現在は、たいてい家にいるから。
家にいると、暖房するから。
年金生活、厳しいですね。
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2013.1.30
今日は午前中から温泉に浸かってきた。
仁左衛門の湯ってのがあって500円。
吉野家がそばにあって昼食をそこで。
今日は牛焼肉丼と野菜味噌汁セット540円。
いずれも割引券があって、それを利用した。
なんかしら、ちっぽけな日々生活ですね。
でも、最近は、こんなことができることを喜ぶ。
いつなんどき、こんなことができなくなるかも、なんて。
ついつい、妄想しちゃうから、困ったもんです。
いま、ブラームスの交響曲第一番ですね。
いいですね、聴く気持ちになっています。
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1月の終わり。
かってつけていた日記を再録します。
<大阪日記・釜ヶ崎取材メモ>
それに<新・無名碑>をつけることにしました。
1978年9月の書き出しだから35年前ですね。
これは映像情報に連載していた再録です。
かっては、名前を伏せていたりしたけど。
いまは実名のままで載せていこうと思っています。
資料として、またぼく自身の見直しとして。
今年も、過去をほじくって見ようと思っています。
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2013.2.4
立春、雨がしっとり。
節分の行事を撮りに行った。
2日と3日の両日、精力的に。
近場だと千本えんま堂と釘抜き地蔵尊。
バス移動で梛神社、壬生寺と吉田神社。
そのほかもろもろ、動画も撮った。
まだ未整理、選んでいない。
もう少ししたら、整理します。
ニコンのピクチャータウンってサイトが。
バージョン変更のため、アクセスできない。
新しいアドレスを確保するために時間が。
これを機に、ぼくのページも再構成します。
春一番の徒然にっきです。
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今日はちょっと落ち着いた感じ。
ブログを順番に更新しています。
ぼくの今の関心ごとは京都写真学校。
この広報をどないするか、です。
ブログにリンクつけてるけど本題じゃない。
京都写真学校をとりまく環境が変わっている。
カリキュラムに魅力がない。
たぶん時代の流れに乗れてない。
悲観的だけど、そう思えて仕方がない。
ちょっと無力です、いけませんね
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久しぶりの記事作成です。
HPにリンクさせているニコンのアルバムがリニューアル。
それによってアドレスが変わった。
その更新に時間がかかっているんです。
八割がた手直しができて、HPの更新が残っています。
2007年から作ってきた<京都>のアルバム。
いくつかに統合しました。
光景、風土記、風俗草紙、女人。
ニコン製品を使っているので20Gの容量です。
一気に10倍に拡大しました。
アルバムと云えばキャノンのアルバムも使っています。
キャノンは昨年にバージョンアップしています。
年月の流れの中、環境が変わっていきます。
カメラもキャノンのG1Xってのを買った。
接写が出来ないので困ったなぁ。
動画はフルハイビジョンだとか。
動画で収録しだしています。
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昨夜は大阪、西区の川口って場所へ。
迷った、道に、阿波座からの道に、迷った。
大阪の夜の大通りを歩くって、無機質な感覚。
きつねにつままれた感覚。
自分が何なのかわからない。
夜の大通り、昔、西郵便局へ何度か行った。
最近では、連帯フェスタの打ち合わせで行く。
いつも車に乗せていってもらうから、行けた。
その記憶だけで行こうとして、行き先がわからない。
いやぁ、最近は、何かと迷うことが多いです。
最近は、というより昔も今も、というところか。
これ、何度か消えて書き直しているんです。
消えないうちに、アップします。
写真は、前に使ったものですけど。
椿寺の地蔵さん。
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西鶴のことが気になって、好色一代男を取りだした。
その時代は江戸時代、小説を書いているんですね。
遊郭まわり、伏見の撞木町から始めるのか。
伏見ミュージックってのがあった場所。
郵便局がその近くに移転していました。
昭和の終わりごろ、そこへ通った。
そんなことはどうでもよくて、作品のつくり方。
矢数俳諧とか、大量に川柳を詠む、庶民感覚。
今流でいえば風俗を扱った内容、でしょうか。
まあ、ぼくの写真と文章の、底本をそこに見たい。
源氏物語、好色一代男、この延長上に作品が。
方丈記、徒然草、風姿花伝、奥の細道、ではなくて。
なんとはなく、日本の文芸のイメージを抱いています。
京都/風俗草紙って名の写真集成を編集中なんです。
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2013.3.1
今日から三月ですね。
早いですね。
でも、もう、春、待ち遠しい。
なんてったって、春は、桜です。
老いにつれ、桜とか、牡丹とか。
花に心を奪われていく気がします。
からだの衰えに逆比例ってとこかも。
食欲とか、耽美的美意識とか、枯れる前だから。
だから、ますます、いやいや、まだ若いのかも。
どのように老いていくのか、怖さの中に興味津々。
西鶴じゃないけど、永井荷風さん、谷崎潤一郎さん。
でも、もう読み直す元気もないですね。
では、また、続きを、次の機会に、ね。
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3月にはいって、二度目のにっきです。
なにやら、もじゃもじゃ、忙しい。
写真撮っているけど、セレクトができていません。
溜まる一方ですね、するとついセレクトしない。
今日は、あったかかったから、天さんへ行った。
梅の花が咲き誇って、見物の老若男女、多かった。
どちらかといえば、男子が少ない、女子が多い。
わからない、男子が見えないだけかもしれない。
車いすに乗せられた年寄りが、デイサービスですね。
あちこちに、集団で梅見に来ていました。
まだ自分の番じゃないけど、いずれは、ね、なんて。
まあまあ、いいじゃないですか。
いつまでも若いと思うな、この年寄りよ。
かって、白虎社を取材してたころの写真。
恵美さんと一緒の、めずらしいぼくの写真です。
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雨が降ってきた。
気象情報で雨が降るって言ってたから。
その通りになったとゆうことです。
最近は当たるんですね、予報が、ね。
それだけ精度が増したということでしょうね。
今週は、二年前の災害の話題。
ぼくは、あえてふれませんです。
こころが、痛んで、話題にできない。
テレビの番組も、見れません、辛くって。
今日は朝からベートーベンです。
いまはピアノソナタ21番、ワルトシュタイン。
聴きなれた、ピアノの曲です。
年のせいか涙がこみあがります。
18のとき、ピアノ全集のレコードを買った。
お給料の二か月分、三万円でした。
ベートーベンのブロンズ像が付録でした。
いまも、あります、棚の中に。
ぼくの頭の毛、その当時はベートーベンみたい。
音楽やってたから、そういわれてた。
空しい日々が、よみがえって、消えていくんです。
ああ、長くなってきたので、これにて終わります。
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雨が降っています。
雨漏りがします。
書架が雨漏りの水で濡れていきます。
昭和の終わりごろに造った家の屋根。
瓦とトタンの隙間から雨水が入るんやと思う。
そうとうひどい、こんな雨で漏るようになった。
こころが空しさに見舞われます。
そういえば先週は、いろいろ心が萎えた。
その続きで、今週も来てるのかな。
もう50年ほど前に買った筑摩の文学全集。
捨てずにまだ手元にあるので一冊。
永井荷風、いまや読む気力が、後退してる。
結局、読まずに終わってしまうかもなぁ。
あんまり、無理をしないでおこう。
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桜が咲きだしたそうです。
東京は満開で見ごろだそうです。
京都はどんなもんだろう。
咲きだしているかどうか見に行かなくちゃ。
今日はお寺へいくけど、咲いてるかなぁ。
雨漏りがするので、いま、工務店が来ています。
いよいよ、このままですごすわけにはいかなくなった。
このブログ書いてる途中のこと。
いま、見てもらっています。
3月もあと一週間、なにかとあわただしいですね。
なにから手をつけようかと、困惑します。
ええ、手許の作業です。
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桜が咲きだしたと言うので見に行く。
平野神社、千本釈迦堂、上品蓮台寺。
おまけに北野天満宮。
北野天満宮は今日が縁日なんです。
平野神社は一ヶ月ほどの長期戦、魁桜が満開。
千本釈迦堂は枝垂れ桜一本だけ、見ごろです。
上品蓮台寺ってのは十二坊のこと。
見る人も少なくていい枝垂れ桜は、まだつぼみ。
それぞれに桜の季節は、浮き足たちますね。
桜って、ほんと、魔物です。
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阪急電車に乗ったら窓の外を眺めます。
まるで子供心に戻る気分で、わくわくです。
今日なんか桜が、八分咲き、五分咲き、三分咲き。
桜が咲いているのが、車窓の風景です。
そういえばBSで、世界の車窓から、とか。
ほかにも旅の番組、ヨーロッパ、日本、その他。
ノスタルジックに、見ているけど、平和やなぁ。
そんなふうに思ってしまいます。
あんまりきついこと思ってもしやない。
なんて投げやりな気分もあるみたい。
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3月末日、年度末、明日から新年度。
なにか区切りの日って感じがします。
まじめにお勤めしていたころは、年度末って。
けっこう仕事があって、忙しい実感があったけど。
いまや、そんな実感もなく、暦の上で年度末。
あいにくの雨模様、傘がいるのかなぁ。
今日はこのあと、龍谷ミュージアムへ行く予定。
若狭・多田寺の名宝、って展覧会をしている。
その招待券をDOTでいただいたのがかなり前。
夫婦そろってってのが、なかなかで、今日になったわけ。
仏像さんに興味がある昨今、写真にも撮ったりしている。
でも、まあ、撮影お断り、ってのが多いですね。
ああ、もう行かなくっちゃ、でわ、また。
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桜の季節だから、桜を撮る。
写真に桜をとって、アルバムをつくる。
昨年、撮った桜をまとめて本にしたから。
今年はもうそんなに精力的には撮らない。
それと、撮るのは「桜のある風景」にしています。
といっても、桜の花だけの写真も結構撮っています。
今日の出発点は上品蓮台寺でした。
水火天満宮の枝垂れを撮って本法寺へ。
本法寺がわたくしが檀家になるお寺です。
長谷川等伯とか本阿弥光悦とかの名が。
雨宝院へ行ったけど、まだ桜は咲いていなかった。
それから五辻を西へ、千本釈迦堂を経て平野神社へ。
さすが平野神社は花見客がたくさんです。
さて、そうして、帰ってきて、イノシシ肉を炊きました。
4月1日、エイプリルフールですけど、嘘は書いていません。
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2013.4.5
花の季節、桜が満開。
いつものごとし、桜を撮ります。
といっても例年より少なめですね。
写真を撮ることに躊躇してしまう。
これは処理するのが億劫に思えたり。
ということは、あまり乗り気ではなくなった。
そうかも知れない。
躊躇する気持ちはその表れでしょう。
といいながら、やっぱり、撮るんですね。
淡々とした気持ちですけど、撮っています。