エッセイ表紙

おもいつくまま-1-

おもいつくまま-2-

おもいつくまま-3-

日々徒然-1-

日々徒然-2-

おもいつくまま(2)-1-

おもいつくまま(2)-2-

おもいつくまま(2)-3-

徒然に-1-

徒然に-2-

徒然にっき-1-

徒然にっき-2-

花のワルツ(1)

花のワルツ(2)

花のワルツ(3)

花のワルツ(4)






おもいつくまま(2)-2-
 13〜24 2012.10.2〜2012.10.23

(13)

今日は、午後から、植物園へ行ってきました。
もちろん写真を撮るために、です。
植物園へ写真を撮りにいくって、抵抗あるんです。
でも、最近は、よく行っていたし、写真も撮っています。
京都取材を終えて、植物園通い、しよかなぁ。
植物園であるということを、写真にする。
どうでもいいことですが、花の写真を撮る。
なぜ、いま、花なのか、なんて問わない。
理屈、言いだしたらきりがないですから。
花だけじゃなくて、植物、ボタニカル。
一昨年くらいから、アルバムも作っています。
いまさら、始めるわけじゃないけど、始めます。

(14)

MITメディアラボの話を、クローズアップ現代でしてた。
伊藤何とかさんが所長になったってゆうんだ。
カオスのはなし、わけわからへん、と思う。
それがおもしろいと、ぼくは思う。
わけわからへんこと、いっぱいあるけど。
理性とか、整理整頓とか、秩序とか、おさらばだ。
なんて言っても、日本語の世界です。
文法にのっとり、この文章を書いている。
カオスじゃなくて、反カオス。
まあ、久しぶりに、興味ある話でした。

(15)

モーツアルトの、これはバイオリンソナタ。
やわらかい旋律ですね。
バックミュージックとして苦にならない。
といいながら、文章書くときには、うるさいときも。
そんなときは、一時停止させてしまいます。
癖ってゆか、習慣ってゆうか、変なことですね。
他人とはちがって、自分だけの癖、こころの傾斜。
このブログ、アメーバ、大人気なんですよね。
毎日記事を書くと、ランニングがあがりますね。
今、見たら、382155位です。
まあ、気になるんですね、これが。
だれが見て読んでくれてるやろ?
何人かの知りあいが見てくれて、痕跡を残して。
それでつながってる気持ちになるんですね。

(16)

2012.10.5
宝塚メディア図書館に来ています。
この10月からは、毎週金曜日に来ることにしています。
かって彩都メディア図書館だったころ。
その前には写真図書館だったころ。
ことしで開館20年になります。
大阪の南森町のマンションの一室でオープン。
まるでステーグリッツの291ギャラリー。
いまやその図書館も大きくなった。
まあ、ここでは懐古趣味に身をまかせよう。
そんなふうに思ってみたり。
宝塚メディア図書館のHP
ぜひ、みなさんも来館なさったらいいですね。
無料開放されていますから!

(17)

卓上の扇風機を卓上の温風機に変えました。
今日なんか、朝、肌寒い。
足元が寒い。
それで、ストーブのお出ましとなった。
電気だから、試運転だけで、使うかどうか。
朝の音楽は、モーツアルトのシンフォニー。
今日は、曇り空。
大山崎山荘美術館の招待券があるので。
彼女と一緒に、行こうとおもっています。
土曜日の朝です。
畑さんから、メールが返ってきた。
なんかこころが通じる感じです。
今日は、だから、お昼は外食します。
ケンタッキーのCM見たから食べよかなぁ。
写真は茗荷と青紫蘇。

(18)

日曜日の朝、晴天、すがすがしいです。
モーニングコーヒーとモーツアルト。
なんだか洋風になってくるイメージです。
今日は、京都写真学校 の開講日。
後期のゼミとセミナーです。
さっきから、今日のテキストの準備しています。
ベンヤミン、ソンタグ、バルト、それぞれの著作。
椹木野衣さんのシミュレーショニズム。
それから、シュールリアリストの巨匠。
ベルメール、モリニエ、その画集と写真。
10年前のノートが出てきて、振り戻される。
日曜日の朝です。

(19)

おはようございます。
昨夜から今朝、よく寝ました。
だから、眼と頭、かなりすっきり。
耳鼻系が、ちょっとぐずぐず。
風邪ひかないように、用心用心。
いい天気ですね。
ラジオをかけています。
KBS近畿放送です。
かなり以前に買ったチューナー。
30年ぐらい前かなぁ。
コンポといってもかなり大きい。
横40cm奥行30cm、それよりも大きい。
今なら手の平どころか、もっと小さいのかも。
技術は進化して、どんどん深化してきます。
でも、こころのありかたは、あまり変わらないですね。
山中さん、ノーベル賞、おめでとう!
きょうはここまでです。
(20)

早朝、暗いうちから起きてしまいました。
いま、30年ほどまえのフィルムをスキャン中。
京都を撮ったフィルムですけど、それ。
鞍馬の火祭、この夜の撮影フィルムです。
フィルムを見ると、その時の光景がよみがえります。
不思議なものですね。
ことの細部まで、よみがえるところがあります。
このときは東松照明さんと一緒に取材した。
ちょうど30年前の10月のことです。
そんなこと思い出しながら、スキャン中。
もうフィルムで撮ることもない光景です。

(21)

今日は宝塚メディア図書館へ来ているんですよ。
阪急電車の逆瀬川駅から歩いて数分。
ここには、写真の本とかデザインの本とか。
3万3千冊の蔵書があるといいます。
入館料は無料ですが会員制もあります。
ぼくは、この前身、写真図書館から知っています。
開館20周年、1992年オープンでした。
この図書館に併設されているのが学校。
写真表現大学、OICP写真学校、写真を学べます。
写真を学ぶ内容は、写真の表現方法を学ぶ。
興味ある人、ぜひ一度、アクセスしてみたら。
きっと、勉強になること、多々あると思いますよ。
でわ、また。

(22)

日曜日、お昼です。
三日間続けて外に出ていたから、今日は家のなか。
久々にベートーベンのピアノソナタが、いま28番です。
演歌もいいけど、西洋クラシックも捨てがたい。
バッハ、ヘンデル、ハイドン、モーツアルト、ベートーベン。
古典派からロマン派へ、と習って覚えた、中学生。
いま、主に聴いてるのは、このあたりですね。
いやはや、演歌とか流行歌には、感情移入してしまう。
だから、こころが壊れてしまいそうだから、遠ざける。
それが本音かも、実をいうと、ね。
あえて歌手の名前は挙げませんけど、ね。
ほら29番が始まった。
聞き覚えある29番、ハンマグラービアです。
明日から、金沢へ行きます。
しばらくパソコンから離れていきます。
でわ、また。

(23)

テレビをつけたら訃報、若松孝二、映画監督の話。
そういえば、昔、学生だったころ、1968年前後か。
彼が監督してた映画、ピンク映画、たくさん見ました。
学生運動、ぼくみたいなのをノンセクトラジカルって言います。
ほんとにラジカルだったかどうかは、疑問ですが。
太宰治あり、ピンク映画あり、それにマルクスなんか。
どないみても、いま思うと、滑稽きわまりまいんですが。
でも、なんかしら、真剣やったね。
どうでもいいことですが、年月が過ぎ去ると、年を取る。
どんな死に方が待っているのかわからないけど。
もうそんなに長くはないと思っています。
身辺整理、マルクスの資本論って本がまだ書架にある。
いつ捨てるか、ですね。

(24)

なんだか迫られた気分になります。
フィルムスキャン、京都の途中まで出来ています。
そこから10%ほどを選びます。
選んだコマをフィルムサイズにトリミング。
それが、けっこう時間がかかる。
古い評論をブログにアップしています。
これもけっこう時間がかかる、等々。
結局、もちうる時間と処理する時間。
自分の中で、整合性がついていない。
あんまり背負い込むな。
そんなに死に急ぐことはない。
ゆっくり、走ればよい。
まあ、反省するけど、焦る。









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最新更新日 2012.12.3

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