エッセイ表紙

おもいつくまま-1-

おもいつくまま-2-

おもいつくまま-3-

日々徒然-1-

日々徒然-2-

おもいつくまま(2)-1-

おもいつくまま(2)-2-

おもいつくまま(2)-3-

徒然に-1-

徒然に-2-

徒然にっき-1-

徒然にっき-2-

花のワルツ(1)

花のワルツ(2)

花のワルツ(3)

花のワルツ(4)






徒然に-2-
 21〜40 2012.12.7〜2012.12.5


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空調の音が、風の吹き出る音が、しています。
時たま、遠くで、なにやら物音がします。
それにキーボードを打つ音、それだけ。
もう、四時半が過ぎて、目が疲れてきています。
図書館にやってきて、とろとろ仕事をしています。
どっこい、仕事じゃなくて、遊びかなぁ。
基本的に生活することの基本条件を満たした自分。
だから、もう、ゆうゆう自適生活、このことです。
たくさんの人にお世話になりながら、生きています。
死んでしもたらそれまでや。
生きてるうちがはな。
明日も図書館に来ます。

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今日は、宝塚メディア図書館でのレクチャー。
最近は年に一回、この時期にあたるんですが。
新しい試みで、新しい角度から斬りこむ。
そのように思って、チャレンジしました。
今回のテーマは、レジメにしてるので(↓)
「自費出版物から学ぶ写真表現」のレジメ
受講してくれたひとからさっそくフェースブックで。
お友だちになれました、ありがとう!
カメラは持ってたけど、写真は撮らなかった。
ちょっと最近、写真を撮るのが引けてしまう。
退潮してる時期、引き潮ですね。
まあ、そんな時期もあります。

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今朝は雪が降って少し積った。
ヘリコプターが家のすぐ上を旋回してました。
ここは金閣寺が近くにある場所です。
きっと雪の金閣寺を撮りに来たのだろう。
京都は初雪ですね。
なにかと冬がやってきています。
いまベートーベンのピアノソナタ聴いてる。
第七番、ソナタ全集に、アシュケナージさん。
朝には第九を聴いていました。
聴きなれたメロディーは、こころが安らかに。
不安が多いとき、音楽を聴いてこころを洗う。
ベートーベンにはそうゆう作用があるみたい。
昨夜はエイコンズビレッジにてインド舞踊と唄のライブが。
参加しました、あべひろえさん、としこさん、ありがとう。

では、また。

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2012.12.11
エイコンズってどんぐりのことなんですって。
だからエイコンズビレッジはどんぐり村。
どんぐり村といい、ふえろう村といい、村が多い。
村ってなんとなくダサくって人くさくって、土くさい。
それが、いいのだ、それでええんや。
時代の最前線より、時代の深部へ、ですね。
ああ、ふえろう村は、「むら」と読まずに「そん」です。
QBハウスで散髪して高橋の手帳を買った。
お昼はガネーシャというインドカレーの店で食べた。
おおきなナンが出てきて、カレーをつけて食べた。
なんか、とっても、ローカルな気分。
写メがきた、とってもうれしい。
まもなくクリスマスですね。

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カメラを内ポケットにいれて散歩に出た。
今日は洛中、千本通りへ出ようと思った。
廬山寺通りを東へ、千本の角がえんま堂。
えんま堂へ入る、静かなものだ、写真を撮る。
それから千本商店街を南下。
寺之内を越えて釘抜き地蔵へ。
墓所まではいって、それから五辻を西へ。
西の突き当りは、北野天満宮。
新年の大きな絵馬が山門に掛かっていた。
あれこれ1時間半の散歩、200コマ少しを撮った。
お定まりのコース、新鮮味ないけど、安定してる。
処理はあとでするから、いまここに写真は使えない。
昨日の植物園の花から一枚載せます。

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なんかしら、多忙です。
手元のホームページとかの更新。
たくさん、手を広げてるから、まわらない。
いよいよ整理しようかと思うが、できない。
愛着ってものがあるし、思い入れもある。
なかなか捨てられない性質なんですかね。
でも、今年はかって撮ったフィルムをスキャンした。
およそ10ヶ月が経つけど、まだまだ、残っている。
それに文章、これも再録しはじめた。
まだまだ、次々と、デジタル化しておきたい。
なによりも過去をふりかえるために。
その過去が、ほんとに必要かどうか、でもあるけど。
なかなか捨てられない、自分の性ですね。
でわは、また。

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今日は12月14日金曜日。
金曜日は宝塚メディア図書館にくる日です。
来るようになって半年近くが過ぎました。
暑い盛りだったのに、いまや真冬の寒さです。
主宰者の畑さんとの話で、このまま続けることに。
当分といいながら、なかなか区切りがつかない。
でも、僕自身、お勉強してる感じだから。
このまま、続けるのも、いいことだと思って。
いろいろ交錯することはあるけど。
それはそれで、これはこれで、いい。
自分の好きではじめたプロジェクトだから。
そこへ復帰してきた、ということですね。

-28-
2012.12.15
写真集ができてきました。
この記事を書いてアップしようとしたらできなかった。
送信ミス、なんてこった、書き直しです。
今年12冊の写真集を刊行しました。
井上隆与さんには編集お世話になりました。
ありがとうございました。
なにか、一段落した感じです。

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嘘ついたらあかん。
ゆうたことはやらんとあかん。
このふたつが教訓として残ったね。
恥ずかしいわ、ほんとに。
いいえ、ほんと、ここにいるのが恥ずかしい。
そんな気持ちになってるんです。
といってもこの国から逃れられない。
どっぷりお世話になっている老人です。
だから文句はいいません。
ただ、こころが空しくって、それだけ。
嘘ついたらあかん、ゆたことはやらんとあかん。

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なにかと、あわただしい年末です。
一日、一日、いつもと変わりないのに。
年末って思うだけで、気忙しくなってる。
落ちついて、じっくり、落ちついて。
でも、もう、12月22日、あと10日で新年。
新しい年がやってくるけど、何が変わるのか。
地べたの環境は、なんにも変らないよなぁ。
ほんと、経済的に貧しい人たちが救われるか。
釜ヶ崎で、炊き出ししてるけど、ならぶ人、多い。
そこにこそ、救済をしてあげないとあかんのに。
思うこと、いろいろ、あんまし期待したらあかん。
では、また。

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2012.12..24

昨夜は京都写真学校のクリスマス会。
ワンコインパーティー、500円出しあい、といいつつも。
この時期、WSのあと、毎年の恒例となっています。
ひとが集まりこころを開くというのはいいですね。
なんだか安心している自分を発見します。
それに、ひとの親切とか、身に沁みます。
あと少しでお正月、孫が来ています。
3DSを買い、USJの年間パスを買いました。
クリスマスプレゼントというところです。
いまピアノの曲、ベートーベンのソナタを聞いています。
第五番、バックハウスのピアノ、これは全集から。
第九は、そのうち、聴いておこうと思います。

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第九を聴いて、いま、ピアノソナタ16番です。

第九はカラヤン、ベルリンフィルの演奏。
ピアノソナタはバックハウスの演奏です。
ぐるっとまわってベートーベンに戻る。
いつものパターンです。
なんなんでしょうね、ベートーベンに戻る理由は。
やっぱり、音楽の質、質ってことなんでしょうか。
不思議です。
今日はクリスマスですけど、特に何もなし。
平穏に一日が過ぎていきます。

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朝からHPの写真集<京都>を追加更新。

けっこう時間がかかりました。
祇園祭のイメージ、15点ほどアップなのに。
時間がかかる、創造って、時間とのたたかい。
クリエイティブなんて、時間が必要なのです。
ひらめきは一瞬かもしれないけど。
形にするのに時間がかかる。
まもなく新年、2013年、平成25年。
あと数日、無事に過ごしたい。
写真はおよそ30年前に撮影の一コマ。

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2012.12.28

今日は宝塚メディア図書館 に来ています。
雨降り、年末、12月28日ですね。
今年一年の反省と評価、なんて柄にもなくです。
まあ、健康で平穏に暮らせたこと、第一です。
夏の盛りから図書館へ来るようになって半年。
来年も週に一日、通うことになります。
過去はともあれ、新しい年が始まります。

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あったかくて青空の天気だから。

彼女と二人、お寺へ行ってお墓の掃除。
それから自転車で北山通りへ行く。
そこにはパンと喫茶の店があるんですけど。
満員、ちょっと驚き、年末やから混むのか。
店内を見ただけで落ち着けないなぁ。
それで、ビブレでアイスコーヒーラテを飲む。
買い物は、お正月の食べ物を見学するだけ。
といいながら、お寿司を買い、チーズを買った。
まあ、平穏なひと時でござった。

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あけましておめでとうございます。
とは言ってもはや1月4日です。
2013年、平成25年ですね。
このブログはなにかと評判がよい?!
なのでぼくの公式ブログに昇格させました。
デザインも変えました。
ことしもよろしくお導きください。

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今日は今年初の日曜日。
光影会の撮影旅行に連れて行ってもらいます。
光影会というのは、かってぼくが所属していたカメラクラブ。
今日は湖北方面へ連れて行ってもらえるようです。
ぼくはちいさなカメラを使ってるけど。
カメラクラブの人は、デジタル一眼レフカメラ。
ぼくが所属していたのはもう30年にも前になる。
1980年ごろ、まだフィルムカメラしかなかった時代。
まあ、楽しく、時間をすごす、それがいいです。
寒いから、寒くないように、でも普段と同じです。

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ベートーベンのシンフォニーを聴いています。
朝から、断続的に1番から聴きはじめていま4番です。
四番の第四楽章、このあと第五番「運命」。
訃報、東松照明さんが亡くなってられたと。
昨年12月17日の午後、沖縄那覇の病院で。
朝から、東松照明さんのこと、書き始めた。
その矢先のことで、なにかしら胸詰まります。
いくつもの思い出があります。
代々木のマンション、中野のマンション、千葉の自宅。
いつもお邪魔して、勉強させてもらった。
京都取材1981年から約3年間、お会いしてました。
やさしいおじさん、そんな感じの方でしたが。
追悼、東松照明さん、82歳、冥福を祈ります。

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カメラをポケットに入れて外に出る。
神社仏閣巡り、歩いて行ける処へ、です。
千本釈迦堂でカメラを取り出し、そのまま南下。
七本松通りを今出川から中立売まで歩く。
弘法大師の祠、清和院の仏像を撮って、一条通り。
一条通りは大将軍商店街、妖怪の道。
大将軍八神社、椿寺、そうして西大路に出る。
あとは東に道を歩んで北野天満宮の鳥居へ。
今日は表から参道を通って、本殿に至る。
自宅を出て約90分の行程です。
およそ6000歩、3600m、撮った写真は213コマ。
もうちょっといいカメラを買ってもらって、動画を撮ろう。

-40-
2013.1.9

年齢のせいか過去のことが気になります。
思い出とかがよみがえってきて心が疼きます。
どう見ても過ぎてきた年月の四分の一しか残っていません。
人生四等分して四分の三が終わっているとうこと。
起承転結というなら、最後の結に入ったということ。
このことを肝に銘じて、先のことと、今のこと、過去のこと。
温故知新、昔を思い出して新しいときに備える。
若い人の動向と、共にできないから、後追いでいきます。
いい天気だったので、カメラを持たずに歩いた。
彼女と一緒の時は、カメラを持たないようにしています。
でわ、また。











写真集<京都>

最新更新日 2016.12.22

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